『あつまれどうぶつの森』レビュー：自分だけの島を作って癒される神ゲー

評価：（5点）

どうも、かどのです。
今回は「あつまれどうぶつの森」のレビューをします。

私は生粋のどうぶつの森ファンで、小さい頃から遊ばせていただいてます。
従来からの神ゲーに、島づくりの自由度がかなりパワーアップした最高のゲームです。

概要・プレイ時間

タイトル	あつまれどうぶつの森
開発元	任天堂
発売元	任天堂
発売日	2020年3月20日
対応ハード	Nintendo Switch
プレイ人数	住民：1～4人 オンライン：1～8人
ジャンル	コミュニケーションゲーム
通常価格（税込）	6,578円
権利表記	© 2020 Nintendo
プレイ時間	920時間以上

島を作り込むと、このくらいのプレイ時間になりました。
また、追加コンテンツのハッピーホームパラダイスもクリア済みです。

ゲーム内容

  できること

無人島へ移住

あつまれどうぶつの森は、無人島へ移住するところから始まります。

初めの目標は、ローン返済！

ローン返済しつつ、島の評価を上げていくのが主な目標です。

島クリエイト

ストーリークリア後に島クリエイトができるようになります。
島クリエイトは、川や池、崖を広げたり、削ったりできます。

地形と家具を使い、島の作り込みが楽しめます。

良かった点

外に家具が置ける

今作では、外に家具が置けます。
今までのどうぶつの森は、自分の家の中しかレイアウトができませんでしたが、今作は島全体を家具で飾ることができます。

柵や植物、野菜なども自由に飾れます。

橋、坂、建物の配置が自由

橋、坂（階段）が各10個ずつ設置できます。

橋や坂（階段）の種類もたくさんあるので、島のレイアウトの幅が広がります。

さらに、店や住民の家などの建物も場所の移動が可能。
（広場と飛行場は動かせません。）

博物館がすごい

博物館は、寄贈した魚や虫などを鑑賞できます。
現実の水族館や植物園のようなわくわく感があり、寄付した後についついのぞきに行ってしまいます。

過去作と繋がりのあるキャラが登場

過去作のキャラクターで、登場しないキャラクターもいます。
しかし、過去作のキャラクターの子供や孫が出てきてテンションが上がりました。

カブを売ってくれるウリちゃんは、カブリバの孫です。

他にも何人か過去作のキャラクターの親族がいるので、探してみてください。

気になった点

オンライン通信しないと果物がそろわない

どうぶつの森では、果物が5種類（＋ヤシの実）あります。
島の特産品として始めから生えている果物と他2種類までは自力で集められます。

残りの2種類は、オンライン通信で他の島の人からもらう必要があります。

果物が5種類ないと作れないアイテムもあるので、集めたくなると思います。

↑のフルーツウォーターサーバーは、全種類の果物が必要です。

私は実家のSwitchと通信して5種類そろえました。

旅行券がまとめ買いできない

住民を島へ呼ぶ際などに、旅行券を使っておでかけすることができます。
この旅行券を引き換える際、1枚ずつしか引き換えられません。

これが地味に面倒くさい。
10枚以上引き換えたいときもあるので、そういうときは画面を見ずにボタン連打しています。

他にも服をまとめ買いできなかったり、バッグや靴を1つずつしか買えなかったり、家で1つずつしか収納できなかったりと不便な点がちらほら。

総評・まとめ

総合	（5点）
難易度	（5点）
シナリオ	（5点）
システム・操作性	（4点）
ボリューム	（5点）

プレイ時間がもう少しで1,000時間に到達しそうですが、まだ虫や魚もコンプリートできていないし、持っていないレシピもあります。

どうぶつたちの行動や会話に癒されたり、島をさんぽしたり、のんびりとした時間を過ごすことができます。

序盤は早く進めたい気持ちもあると思うので、ガンガン日にち進めて遊ぶのもアリ。
中には春の雑草が好きで、ずっと春にしている人もいるようです。