『スターデューバレー（Stardew Valley）』レビュー：コスパ最高牧場ゲーム

評価：（4.5点）

どうも、かどのです。
今回は牧場運営ゲームの「スターデューバレー（Stardew Valley）」をレビューします。

インディーズゲームということで、大ボリュームなのに安い。

キレイな3Dグラフィックに慣れている人は、2Dドット調のゲームに手を出しずらいかもしれません。
しかし、遊んでいるとドット絵の良さが分かると思います。

製作者の方が牧場物語をリスペクトしていることもあり、牧場物語好きの方にもオススメのゲームです。

概要・プレイ時間

タイトル	スタデューバレー（Stardew Valley）
開発元	ConcernedApe
発売元	ConcernedApe
発売日	2016年2月26日
対応ハード	PC PS4、PS Vita Nintendo Switch Xbox iOS、Android
プレイ人数	1～4人
ジャンル	シミュレーションRPG
通常価格（税込）	1,480円
権利表記	Stardew Valley © ConcernedApe LLC 2017. All rights reserved.
プレイ時間	110時間

現在、4年目の春に突入しました。
私はPS4版で遊んでいますが、PC版だとMODを入れて遊べるので、PC版も買おうか迷っております。

ゲーム内容

  できること

牧場物語で遊んだことがある方は、想像がつきやすいかと思います。

季節は春夏秋冬あり、それぞれ28日まであります。

大人向けのストーリー

物語は仕事に疲れた主人公が、おじいちゃんの牧場を受け継ぐところから始まります。

おじいちゃんから受け継いだ牧場は、荒れ果てていました。

スタデューバレーは、昔ながらのお店とチェーン店の争いやホームレス問題など、大人向けのストーリーだなと感じます。

結婚だけでなく、離婚、再婚まであります。

良かった点

発展していくのが楽しい

荒れ果てた牧場が発展していくのがとても楽しいです。

水やりや収穫、動物の世話などはじめは時間がかかりますが、どんどん自動化できます。

スプリンクラーで自動水やり、動物小屋には自動エサやり機能や自動で畜産物を回収してくれる機能など、作業が楽になります。

効果音がいい

スタデューバレーは、効果音とBGMにとても癒されます。

特に好きなのが木を切る音です。

他にも足音、雨音など癒されるBGM集を聞いている気分になります。

やりこみ要素がたくさん

スタデューバレーはやりこみ要素がたくさんあり、4年目に入ってもやることがたくさんあります。

  主なやりこみ要素

廃れた公民館を復興させるため、アイテムを寄贈する要素があります。

季節ごとの作物や畜産物、魚など様々なアイテムを集めて寄付すると、ごほうびがあります。

同性と結婚できる

過去に遊んだゲームでは男性キャラクターに魅力を感じず、女性と結婚するために自分の性別を男性にして遊ぶことがありました。

スタデューバレーは同性と結婚できるので、自分の性別を変える必要が無くてよかったです。

気になった点

釣りが難しい

スタデューバレーは釣りが難しいです。

序盤で稼ぐには釣りが一番なのですが、難しすぎてなかなか釣れませんでした。

慣れるまでは、練習用釣り竿を使うと少し簡単になります。

お金が貯まってきたら、釣り具をつけられる釣り竿を買うのがおすすめ。

↑釣り具のおかげて緑のゲージが長くなり、釣りやすくなります。

チュートリアルがない

スタデューバレーは、操作方法の説明やチュートリアルがありません。
久しぶりに遊ぶときは、操作を思い出せず調べることも。

操作方法は、寝た後のロード画面にたまに出てきます。

私はPS4で遊んでいますが、R、LとR2、L2がの操作をいまだに間違えます。

セーブが寝るタイミングのみ

途中でやめたいと思っても、セーブは寝るときにしかできません。

あと1日でやめようと思っていたのに気づいたら昼になっていて、今日こそはやめるぞと思っても夜になると忘れるのでなかなかやめられません。

総評・まとめ

総合	（4.5点）
難易度	（5点）
シナリオ	（4点）
システム・操作性	（4点）
ボリューム	（5点）

なんといっても千円台でこのボリュームはすごい！
長くプレイできる牧場ゲームを探している方にピッタリなゲームです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。